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明るくて安い!コスパの良い自転車ライト【600ルーメン ATARAXIA V9F-600を紹介】

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自転車のライトで「明るくて安い」コスパの良いライトってあるの?

 

本記事は、そんな疑問に答えます!

 

 

私ですが、自転車通勤を始めて2年が過ぎました(^^)/

 

日没が早い時期は、夜道を運転して帰る必要があるので、自転車のフロントライトで前方を照らして走行しています。

 

最初の1年間は、『owleye USB充電 5LED Head Light』というライトを愛用していました。

初めて買ったフロントライトだよ!

 

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USBで手軽に充電できるし、デザインもシンプルで気に入っていました!

でも、日々使っていく中で、ある不満が溜まっていったんです。

 

「このライト暗くない( ゚Д゚)!?」

 

始めはこんなものだろうと思っていたのですが、使い続けていく中で「もっと明るかったらいいのにな~」っと、思うようになりました。

 

っで、【3,000円以下で明るいライト】という縛りで、口コミの良いライトを探していると、今現在愛用している『ATARAXIA V9F-600』に辿り着いたんです。

 

今回は、『ATARAXIA V9F-600』を使い続けて約1年が過ぎたので、レビューしていきたいと思います!

 

 『ATARAXIA V9F-600』のここが良い!!

 ①600ルーメンはめっちゃ明るい

このライトの最大の魅力でもあるのですが、めっちゃ明るいです!

私が以前使っていた『owleye USB充電 5LED Head Light』とは、比べものにならないくらい明るいです!

 

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写真の通り、差は歴然です。

50m先を照らした写真を見てもらうとわかりやすいですが、『ATARAXIA V9F-600』はカーブミラーも見えているし、200mぐらい先の家も照らす程のパワーです!

 

また、『ATARAXIA V9F-600』は4つの点灯モードがあり、周囲の明るさに応じて使い分けることができます。

 

4つの点灯モード

・高光度600ルーメンモード

・中光度300ルーメンモード

・低光度150ルーメンモード

・点滅600ルーメンモード(SOSモード)

 

ただ、1点だけ絶対に気をつけないといけないことがあります。

 

それは、ライトを上向きにしすぎないことです!

 

明るいが故に100%対向車にパッシングされます。

私も経験済みで、クラクションを鳴らされた時もありました(´_ゝ`)

 

事故にも繋がるので、ライトの光軸調整は慎重に行ってくださいね!

 

②運転中に手元で操作ができる

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この機能がマジで便利過ぎます!

『ATARAXIA V9F-600』もそうですが、殆どのライトが本体の上部に電源ボタンがあります。

 

ですが、付属品のリモコンコードを使用することで、ハンドルの手元に電源ボタンを設置でき、運転中でも親指で電源ON/OFFとモード切替が可能です。

 

こんな感じでマジックテープ付きなので、好きな場所に設置できます。

 

③着脱がワンタッチ

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まず、ブラケットのバンドをハンドルに巻き付けて固定してやります。

一度ブラケットをハンドルに固定すれば、ブラケットとライト底面の溝を合わせてスライドさせることで簡単に取り付けることができます。

 

取り外すときは、ブラケットのレバーを押しながらライトをスライドさせると取り外せます。

 

3秒あれば着脱可能だよ!

 

④デザインと質感もグッド!

デザインがシンプルなので、どの自転車に取り付けても様になると思います!

また、本体の材質が金属で触ると滑らかな感触で高級感があります。

 

⑤値段が安い

600ルーメンの明るさで、2,500円をきります。

ライトで有名なCATEYEだと400ルーメンモデル(VOLT400)で、約6,000円ぐらいはします。

 

なので、コストパフォーマンスに優れています!

 

使ってわかった『ATARAXIA V9F-600』のマイナスなところ

①発熱が気になる

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高光度600ルーメンで使用していると、10分程度で本体がかなり発熱します。

手で触って「熱いっ!!」と感じるくらいなので、50℃ぐらいはあると思います。

 

一応、温度制御機能がついているので、内部の温度が65℃を超えると自動的に中光度300ルーメンに切り替えて、85℃を超えると自動的に電源が切れる仕組みになっています。

 

②バッテリー消耗が激しい

1度のフル充電(大体2時間ぐらい)で、片道10キロで20分~30分を4~5日続けるとバッテリー切れします。

なので、割とこまめに充電してやる必要があります。

 

③バッテリーの残量表示はあてにならない

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バッテリーの残量は電源ボタンの色で教えてくれます。

 

バッテリー残量の色表示

100%~61% 青色

60%~21% 黄色

20%~1% 赤色点滅

 

しかーし、この残量表示は全くあてになりません(-"-)

 

個体差はあると思いますが、私の場合はフル充電して高光度600ルーメンで10分使用しただけで、青色→赤色に変わって点滅し始めます( ゚Д゚)

 

ウルトラマンかよっ!!!

 

おまけに、赤色点滅は残量20%以下のはずなのに、1~2日ぐらいはバッテリー切れせずに使うことができるんです・・・。

いつ切れるかわからない状態でビクビクしながら走行するのは、ちょっとストレスです。

 

1年間使用しての感想

使用してから約1年が過ぎ、雨の日に濡れて帰るときも数回ありましたが、今でも壊れる事なく現役バリバリで活躍中です。

 

抜群に明るいので、ライトとしての機能(明るさ)において、悪いと思うところは1つもありません!

 

ただ、「バッテリーの持ちが悪い」のと「バッテリー残量の表示があてにならない」ので、こまめに充電してあげる必要があります(^^)/

 

コスパは優れているので、自転車のフロントライトを探している人や、気になる人は是非検討してみてくださいね!