家で遊べるブランコってある?
小さいから公園のブランコは危なっかしい
子どもってどうしてあんなにブランコが大好きなんでしょうね(´ω`*)
休日になると2歳の娘が、
「ブーラン ブーラン行こう!」
と言うので、ブランコをしに公園によく行っていました。
2歳になった娘はブランコに挑戦してからというもの、とにかくブランコが大好き。
私が「怖くない?」と聞いても、
「怖くないよ、楽しい~(^◇^)!」
と、少しずつ揺らすのを強くしてもへっちゃらです♪
とても楽しそうにしていたのですが、その時の娘の身長は86㎝くらいで公園のブランコのイスに座っても足が地面に付かないので気になっていました・・・
当然ながら、ブランコのイスに乗り降りする時は私の補助が必要で、他のお子さんが乗っているブランコに近づいたりするので、ちゃんと見ていないと危なっかしいことばかりでヒヤヒヤものでした(´_ゝ`)
それに交代のルールも2歳の娘には分からなくて、他のお友達から
「ズルい!変わって~」
なんて言われたり(;´∀`)
まだ乗りたい娘は大泣きしたり暴れたりと、公園遊びにハードルが高く感じることがありました。
そんなことを想いながら公園遊びを続けていたところ、ある日、事件が・・・
娘がブランコから落ちてしまったんです!Σ(゚Д゚)
楽しくブランコに乗る姿をスマホで撮影しようと離れた直後、落ちてしまいました(T_T)
頭には巨大なたんこぶが・・・
頭から落ちたので怖くなり病院に行き、ひとまず大丈夫とのことで安心したんですが、公園のブランコは2歳の娘には危険だと思い、家庭用のブランコを探すようになったんです。
そして、ブランコが大好きな娘のために庭で使える安全なブランコを購入しました!
今回は、家庭用のブランコについて紹介していきたいと思います(^^)/
我が家のブランコをご紹介
我が家には室内と屋外にブランコがあり、室内用には鉄棒とブランコの両方が楽しめるポップンロール、屋外用にリトルタイクスのブランコがあります。
室内用のポップンロールが気になる方はこちらの記事をご参照ください。
今回、屋外用に子どもの成長に合わせて使える、ベビーブランコと幼児用ブランコが1台になっているリトルタイクスのブランコを購入しました。
ブランコから落ちないように背もたれがあること、調整可能な安全ベルトがあることが決め手になりました!
ちなみに、対象年齢は「9ヶ月~4歳」で、耐荷重は22.5kgまでなので、長く使えます。
ブランコはこの状態で届きます。
ロープ(約90㎝)が付いており、フックを引っ掛けるとすぐに遊ぶことが可能です!
我が家ではカーポートの柱にこのように付けています。
安全ベルトを使用する場合はここにはめるだけです。
カーポートにロープを垂らしてそこにフックを引っ掛けて使用し、遊び終わったらフックをロープから外して片付けています。
引っ掛けるだけなので嫁でも簡単に取り付けできてます^^)/
※注意点
ブランコを吊るす場所があれば簡単に取り付けができますが、必ず耐久性のある箇所に取り付けましょう!
家庭用ブランコの選び方について
家庭用のブランコには室内用と屋外用があり、種類によっても年齢や耐荷重も色々あります!
屋内・屋外どちらで使うかで選ぶ
まずは、室内・屋外どちらで使用するのかを決めましょう!
■屋内用のブランコ
屋内用のブランコは、コンパクトに収納できたり、ジャングルジムや滑り台、鉄棒がセットになっていて、小さいお子さん(2~3歳)でも遊べるように設計されているものが多いです!
★ジャングルジム・滑り台セットのブランコ
ちなみに、おりたたみキッズパークEXは、祖母の家に置いてあるのですが、祖母の家に遊びに行く度に2歳の娘は夢中になって遊んでいます(´ω`*)
家に入ると一目散に、
「シューーするっ!(滑り台のことです)」
っと言って、遊びに向かっていますねー。
滑り台を滑ったり、ブランコしたり、ジャングルジムに登ったりと大忙しです!
屋外でも使用することができますが、金属を使用しているものは錆が発生したり、樹脂製のものは日光で劣化したりするので、長く使いたいのであれば屋内で使用することをオススメします!
■屋外用のブランコ
屋外用のブランコは、大人も一緒に乗れるベンチ型のブランコや、庭にある木などの支柱になるものにブランコをぶら下げるタイプのものが多く、屋内用のブランコよりもスリルを味わえるものが多いです!
★ベンチ型のブランコ
ただ、屋外用のブランコを設置するには、スペースが必要だったり、支柱を準備する必要があるので、購入するとなれば準備が必要です(´ω`*)
種類(使用目的)で選ぶ
ブランコと言えば、「長方形のイス型」をイメージすることが多いと思いますが、家庭用のブランコには色んな種類があります。
シンプルなイスだけのブランコもあれば、ユニークな円盤型やハンモック型まで様々です。
★円盤型のブランコ
★ハンモック型のブランコ
私も娘と一緒にブランコを選びましたが、色んな種類があるので結構迷いました(;´∀`)
娘からのリクエストは、「ピンク色で可愛いブランコ」だったので、リトルタイクスのブランコを購入した次第です。
色んな種類があるので、お子さんの好みのブランコを一緒に探してあげてくださいね!
耐荷重や対象年齢で選ぶ
子ども用のブランコは、対象年齢や耐荷重が決められています。
安全に遊ぶためにも、購入の際はお子さんの年齢や体重がブランコの仕様を超えていないかを確認してから購入しましょう!
ブランコは楽しいですが、落下すると大けがに繋がる恐れがあるので、安全には細心の注意を払ってくださいね(*‘ω‘ *)
家庭用ブランコを購入して良かったこと(メリット)
・いつでもブランコが乗れて楽しそう
・落下の危険性がなくなった
・雨でも遊べて子どものストレス発散になる
いつでもブランコが乗れて楽しそう
公園では遊具の取り合いになったり順番待ちをしなければいけないですが、家にブランコがあると好きな時に好きなだけブランコが乗れるので娘はとても喜んでいます。
「もう終わりにする?」と聞いても、
「まだ~♪」と言うので
降りると言うまで乗せて見たのですが、なんと寝てしまいました(笑)
その姿にとっても癒されました(*´ω`)
揺られ加減が気持ちよかったんだと思います!
落下の危険性がなくなった
公園のブランコは長方形のイスに座るだけなので、小さいお子さんを乗せるとなると落下の危険性がつきものです(;´∀`)
背もたれや安全ベルトがあるブランコだと落下の危険が無いので、小さいお子さんでも安心して遊ぶことができます!
安全ベルトを付けていることで2歳の娘も安心しているのか
「もっと強く押して~!」
と言われたり、ピースもできる余裕っぷりです(^^)/
雨でも遊べて子どものストレス発散になる
雨の日って公園にも行けないし、家の中でずっといると退屈ですよね。
家でする遊びは限られているので、子どもたちも飽きて機嫌が悪くなると、子どもも大人もストレスが溜まっちゃいます(;´∀`)
ブランコをカーポートの下に設置すれば、雨の日もブランコを楽しむことができるので、子どもたちのストレス発散に大いに貢献してくれますよ!
家庭用ブランコのデメリット
・スペースが必要
・柱が必要
・ロープが必要な場合がある
スペースが必要
ブランコを設置するにはある程度のスペースが必要です。
揺らす強さで距離も変わるので設置場所には悩むと思います(;・∀・)
我が家ではカーポートにブランコを設置していますが、普段は車を停めていて広いスペースが確保できないので、ブランコで遊ぶ時には車を別の場所に動かしています。
ブランコで遊ぶとなると、車を毎回移動させる必要があるので、ちょっと面倒くさいです・・・。
支柱が必要
なんといってもブランコを設置するには柱が必要なんですよね。
ブランコに乗る子どもの体重を支えれる柱・・・
みなさんの家にはありますか?
我が家には広い庭もないし、ブランコ用の柱を立てるのも費用がかかるのでカーポートの柱を使用しています。
※カーポートに設置する場合はカーポートの耐荷重を必ず確認してくださいね。
ロープ等が必要な場合がある
家庭用で販売しているブランコは、メーカーや種類によって紐の長さが異なります。
その為、取り付ける支柱の高さが高すぎるとロープ等で延長してやる必要があります。
我が家が購入したリトルタイクスのブランコは、紐の長さが約100㎝だったので、普通にカーポートに吊り下げただけでは地面からブランコのイスが離れすぎて乗れませんでした(;´∀`)
なので、カーポートにロープを取り付けて、高さ調整をした上でブランコを取り付けています。
最後に
小さな子供って、公園にある遊具が大好きですよね~
幼児になり、身体を動かす運動能力が付いてくると、色んなものにチャレンジしようと興味津々です(^^)/
そして、公園の遊具の中でも大人気のブランコ!
人気なだけあって、他のお子さんが遊んでいて順番待ちをしたり、時には乗りたくても乗れない場合もあります(;´∀`)
今では、トイザらスなどのおもちゃ屋さんをはじめ、楽天やAmazonの通販でも色んな種類の家庭用ブランコが販売されています。
手軽にブランコが入手できるようになっているので、家でも手軽に遊べる遊具として、家庭用のブランコを検討してみてくださいね!