タイトルの通り、大好きだったゲームを卒業して、早1年が過ぎました!
結婚して子供が生まれてからも、空いた時間でゲームをやり込んでいました。
仕事から帰宅したらゲームが日課だったし、休日は8時間以上ゲームをするなんて普通でした。
ダークソウルという死にゲ―にドハマりして、
ひたすらオンラインで対人戦する日々を過ごしたり、
友人と競い合いながら一緒にプレイしたり、
とてつもない時間を使ったと思いますが、楽しく過ごしていました!
友人には、
仕事と育児とゲーム、全部頑張る!
と、言い放っていたのを今でも覚えています。
ゲームを卒業するまでの経緯
あれは、約1年前のことです。
仕事から帰ってきて、子供の寝かしつけ・翌日の保育園の準備・洗濯機の予約運転を終らせた私は、ルンルン気分でスマホのゲームアプリを立ち上げました!
よし!今日もやるか!
デイリーミッションをクリアし、1%の確率で仲間になるキャラクターが欲しくて、ひたすら同じクエストを周回していました。
なかなか仲間にならないなー
40回ぐらい周回した時(時間にして約1時間後)にふと思い、自分に問いかけたんです。
「欲しいキャラが手に入ったら嬉しいけど、自己満で終わるんじゃね?」
「このままやり続けて、何かプラスになるのだろうか・・・?」
そして、私が自分で考えた末に出した結論は、
自己満足だし、何もプラスにならんぞ('Д')!!
この瞬間、私のゲーム熱は一気に冷めました。
即座にアプリを閉じて、アンインストールしました。
プレイ時間50時間を超えるデータだったので、アンストの際は少し戸惑いましたが、「このまま続けてもメリットがない」という気持ちが上回りました。
ゲームを辞めた理由
理由は2つです!
①何もプラスになるものがないと思った。
②自分の状況(父親としての責任感)を自覚した。
からです。
「何もプラスになるものがない」と断定してしまうと言い過ぎなので、プラスになるものが少ないが正しいと思います。
②については、嫁の後押しもあったので;つД`)
ある日のこと、私がテレビゲームをしている最中に、嫁が友達と電話をしていました。
その時に嫁が友達に放った言葉は、
「うちの旦那は子供の面倒も見ずに、ゲームで人殺しばっかりしてるよー」
・・・はい、事実と言えば事実です。
真摯に受け止める他ありませんでした(´_ゝ`)
ゲームは時間の浪費なのか?
持論になりますが、ゲームが自分にとってプラスになれば、ゲームの時間は決して浪費ではないはずです。
わかりやすく言えば、ゲームで収益を得ている、プロゲーマーやゲーム実況メインのYOUTUBERはプラスになっていますよね!
ただ、何がプラスなのかは、人それぞれだと思います。
単純に楽しいとか、ストレス発散になるとか、没頭できるとか、理由があればそれでいいと思います(*´ω`)
何事もそうですが、結果なんてやってみないとわかりませんからねー
私はゲームに費やした時間に対してリターン(成果)を求めました。
仮に自由に使える時間が100時間あったとして、
①ゲームに100時間を費やした場合
②好きな事の勉強に100時間を費やした場合
とを天秤にかけて、未来の自分がどうなっているかを想像したんです。
私にとって、ゲームで得られるものは、達成感や優越感であって自己満足だったんです。
なので、好きな事の勉強に時間を費やした方が有意義であることに気付いたんです。
あとは、一家の大黒柱として、家族と接する時間も大切だと痛感しました。
最後に
時間は無限ではありません。
また、巻き戻しもできません。
限られた時間の使い方は自分次第です。
私はゲームが人生のスパイスになりました。
ゲームに没頭していなかったら、今の自分はいないし、この発想にも辿り着かなかったと思います。
結婚して、子供が生まれて、家を建てて、歳を重ねるごとに責任感は増します。
変わりゆく自分の状況を把握して、上手くゲームと付き合っていきましょー!
ありがとうゲーム、そしてまたプレイする日まで!!
PS4は欲しかったけど、嫁の許可がおりませんでした(´;ω;`)泣