くるまえびパパの遊泳記

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【3歳~5歳 ADHDグレーゾーンの公文式】習い始めて1年半が過ぎてわかったメリット&デメリット

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集中力をつけるのに公文はいいの?

勉強が苦手だけど公文は苦労しないの?

落ち着きがない子だからやっていけるかが心配。

 

息子が3歳の時、公文に入会させるべきか・・・

嫁と私は悩んでいました(´ω`)ウーン

 

息子の通っている保育園では、保育園に学研の先生が出向いてくれるので、年少クラスから学研をやっていました。

 

園内で、園生活の延長として教室がある為、どこか別の場所へ送り迎えをする必要が無く、親としては助かっていたのですが、教育面でいうと息子にはあまり効果を感じることがありませんでしたorz

 

仲良しの友達が周りに居て「ワイワイガヤガヤ」(∩´∀`)∩

 

集団で授業を行っている感覚に近い為、とにかく集中力が続かない我が息子。

 

本来、メリットであるはずの学研の小集団指導が、息子には逆にデメリットになっていました・・・(;´∀`)。

 

なので、思い切って学研を辞めて、近くの公文へ入会することにしたんです!

ちなみに家の横に公文の教室があります(笑)

 

そして、公文式を習い始めて早1年半が経ちました!

 

現在、5歳(年長)の息子は、100以上数えれるようになって、足し算も7の段まではスラスラと解けるようになりました(^^)/

 

今回は実体験をもとに、公文式の特徴や効果、落ち着きがなかった息子がどう変化していったのかを、親としての心情も含めて伝えていきます。

 

3歳~5歳のお子さんをお持ちで公文に入会させようか悩んでいる人、私と同じように冒頭のような疑問を持っている人の役に少しでも立てれば幸いです(^^)/

 

それでは、行ってみよ('ω')ノーーー!!!

 

 

なぜ公文を選んだのか?

 私が公文を選んだ具体的な理由は以下になります。

 子供のペースに合わせてくれる!

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息子のペース(勉強能力)に合わせて教えてくれるのか・・・。

 

それが、私の一番の悩みでもありました。

 

学研へ通っていた時は集団で授業を行っていたので、質問ができる環境ではあったものの、一人ひとりのペースに合わせてくれるようなことはありませんでした。

 

仲良しの友達が周りに居たので授業には楽しく参加できていたのですが、勉強面で成長したと思える実感をあまり感じることがなかったんです(;・∀・)

 

一方で公文式はというと、

一斉授業ではなく個人別・学力別で「ちょうどの学習」をモットーにしているので、先生が一人ひとりの学力や個性を見極めた上で、その子に応じた指導を行ってくれています!

 

なので、他の子のペースに合わせる必要が無く、息子のペースで学習に取り組めています!(´ω`*)

 

息子が通い始めたのは4歳(年少)になってすぐで、まだひらがなも少ししか読めない時でした。

 

ちなみに、この時の学習内容はというと、

 

◆国語

絵(イラスト)の名前を答えながら、ひらがなを覚えていく。

 

◆算数

1~10までの数字を覚えた後、100、1000までの数字が読める書けるようになる。

 

というような、ひらがなや数字を覚えていく基礎的なものでした。

 

決められた時間に通わなくてもいい

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塾といえば、決められた時間に通うイメージが強いですよね。

 

決められた時間に送迎するとなると、何か急用が入れば急いで送っていく必要があったりと親にとっては結構大変です( ;∀;)

 

「あーー、渋滞していて時間に間に合わない!!!!」

 

時間に追われるのって意外とストレスですよね(;´∀`)

 

ところが、公文は開始時間が決まっていないんです!

 

公文は厳しいイメージがあったので、私も調べたり、先生に直接聞いたりするまでは知りませんでした('Д')

 

ちなみに私の通っている教室は、

 

なな、なんと!

 

14時~20時までに入っていればいいんです!

 

(□∀□)ムムッ!!!(楽天カードマン風(笑))

 

開始時間がゆるいのは、仕事や家事育児・保育園の送迎をしている親としては非常に助かっています!

 

ただ、送っていく時間が遅くなって16~17時を過ぎると小学生が増えてきて、教室がいっぱいになるので、わんぱく息子は早めに連れていっています(^^)/

 

公文に入会してわかったメリット

実際に息子を1年半通わせてみて、わかったメリットを紹介します! 

・集中力と忍耐力がついた

・計算力がついて素早く問題が解けるようになった

・ 経験豊富な先生に無料で相談できる

 集中力と忍耐力がついた

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息子は好きなこと以外で、何か1つのことに集中するのが苦手です(;´∀`)

 

他ごとに気を取られてしまったり、3分ぐらい続けたらダラダラしたりと集中力が続かないことが多々ありました。

 

そんな息子ですが、公文に1年半通わせた今は、かなり集中力がついて持続できるようになっています。

 

宿題のプリントをやり始めると終わるまでは集中できるようになりました!

 

集中力がついた理由は、公文式の強みである『反復学習』だと思います('ω')ノ

 

入会当初に驚いたのは、とにかくプリントの量が多いこと!!!

 

えっ、幼児クラスでこの量の宿題やるの( ゚Д゚)!?

 

って感じでびっくりしました。

 

公文式はひたすらにプリントこなしていきます。

足し算なら足し算、引き算なら引き算を延々とプリント何百枚も!

 

っで、ちゃんと本人が理解して正確に問題が解けるようになったら、次のステップに進んでいきます。

 

ただ、本人がわかっていない場合は、その問題(同じ単元)を何度も何度も繰り返し解かなければなりません。

 

ちゃんと理解して、正確するまで、ずーーーーーっと!

 

見る側としても、「これはキツそうだな~」って思ってしまいます。

 

「私の子供には公文式は合わない!」

 

ネットの口コミだったり、周りの親からこの言葉を聞くことがありましたが、私は逆に息子には合っているのではないかと考えています(^^)/

 

ちゃんと理解できるまで何度も反復して問題を解く

 

本人がわかるまで何度もやり続けて、本質を理解させることは非常に重要ですよね!

 

あと、何度も反復してやり続けることで、

忍耐力と基礎力が身に付きます!

 

人間、忍耐力を身に付けさせようとしても、そう簡単には身に付きませんからね。

自分が嫌なこと、面倒くさいことなんて誰もが長続きしません。

 

ましてや、3歳~5歳の幼児なんて、好きなことしかやらない子が多いので、忍耐力がつけば、今後の成長過程においても非常に強力な武器になるはずです(*‘ω‘ *)

 

計算力がついて素早く問題が解けるようになった

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公文に入会したばかりの頃は、数字の勉強をやっていなかったので、絵(イラスト)の数を数えたりと基本的な部分(計算の概念)から学び始めました。

 

そして今現在、足し算をやっている息子ですが、1歳年上(小学1年生)の姪っ子よりも素早く問題を解くことができています!

 

それは、なぜか・・・

 

そう!!!

 

プリント問題を大量に解いて、何度も繰り返しこなしているから

 

です!

 

何でもそうですが、圧倒的な量を何度もやり続けると、慣れて早くなりますよね。

 

それと同じ原理です(^^)/

 

計算も数をこなすことで、身体が勝手にやり方を覚えて、すぐに答えが出せる状態になります。

 

経験豊富な先生に無料で相談できる

小さいお子さんって、やる気の波が大きいですよね。

私の息子は、かなりやる気の波が大きいので困りものです(T_T)

 

「今日は公文に行きたくない!!」

 

公文に行く直前に、何度この言葉を聞いたことやら・・・(;´∀`)

 

そんな扱いの難しい息子ですが、公文の先生は息子の性格やその日の気分に合わせて学習内容を調整してくれています!

 

やっぱり、たくさんのお子さんたちを見てきているだけあって、本人の成長に合わせた課題の見極めはピカイチです(^^)/

 

そんな経験豊富な先生に無料で色々と相談することができます!

 

教育の方針であったり、自宅での勉強の取り組み方であったり、色んな質問に対して、的確にアドバイスしてくれます。

 

入会当初、息子が3歳半の時は、

 

「自分でやれることは全部自分でやらせてください」

 

っと、言われたことを鮮明に今でも覚えています。

 

息子が一人で出来ることであっても、私が手伝ってしまうことが多々あったので、それを見た先生が注意してくれたんです。

 

「何でも親が手伝い過ぎると子供の自立を阻んでいますよ」っと。

 

それ依頼、世間話も交えながら色んな事にアドバイスをもらっています(*´ω`*)

 

公文に入会してわかったデメリット

メリットの次は、デメリットを紹介します!

・月謝が割高

・学習が終わる時間がわからない

・宿題が多い

 月謝が割高

まず、公文の月謝を見てみましょう。

 

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引用:会費とお支払い方法: 会費・手続き | 公文教育研究会


公文では1教科7,150円と教科単位の月謝です。

息子は2教科(国語・算数)習っています。

1教科×¥7,150×2教科=14,300円


毎月だといいお値段ですよね(>_<)

 

私のお小遣いなんて月5,000円なのに・・・

 

英語も習うとなると月21,450円"(-""-)"

 

我が家は3人の子供たちがいますが、全員が公文で3教科(国語・算数・英語)を

習うとなると、

 

¥7,150×9教科(3人分)=64,350円

 

毎月64,350円の出費!!!!!

家計崩壊ですね!orz

 

他の習い事をさせれる余裕はきっとない

・・・ぅん・・ないな・・・

 

兄弟が多い家庭だとかなりのお値段になることが分かりますよね(;´∀`)

 

しかし、月謝が高いと思いつつ公文を続けられているのはやはりメリットが

大きいと思えるからなんですよね。


お値段以上♪

になってくれると信じています!!

 

学習の終わる時間がわからない

公文の学習時間は規定枚数が終わるまでなので、お子さんによって学習時間(公文にいる時間)が異なります。

 

始めたばかりのお子さんは1教科10分程度と短いですが、集中力がついたり問題が難しくなっていくと1教科1時間くらいかかったりもするそうです。

 

5歳の息子ですが2教科で40分程度で学習が終了するときもあれば、長いと2教科で2時間かかることもありました( ゚Д゚)

 

2時間たっても連絡がなかった時はさすがに不安になり、教室まで見に行ってみたところ・・・

 

どうもふざけてダラダラしていたそうです・・・・(-_-メ)

 

親は学習が終わる時間が読めないと思いますが、息子の通う公文教室では学習を始めた時間と終了した時間にメール(親のスマホに通知)がくるシステムが導入されています!

 

(公文教室によっては、このシステムが無いところもあるかもしれません)

 

終わる時間を知らせてくれるのは、親としてはかなり助かっています。

 

公文が隣りなのでメールが来てからお迎えに行ってますが、メールに気付かず15分後に迎えに行くこともしばしば( ;∀;)

 

迎えが遅いと怒られたり、「パズルの途中だからまだ待ってて!」

 

と言われたり・・・

 

息子は学習が終了してからの親が迎えにくるまで、パズルや本が読めるのが好きらしいです(*`艸´)ウシシシ 

 

宿題が多い

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はっきり言いますが、公文は宿題が多いです('ω')ノ

 

公文に行くと毎回宿題(次回行くまでに)がでます。

あと、学習日がない日は、宿題が出されます。

 

学習日は週に2回。

 

息子は1教科10枚ずつの2教科(算数・国語)なので20枚(両面印刷)

 

算数だと現在は1枚に8問の足し算の両面なので、

 

1枚16問×10枚=160問の量です!!

 

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いやー、幼児にこの量ですからね・・・(;゚Д゚)

 

嫌になる気持ちが痛いほどわかります。

(私がやっていたら逃げていたかもしれません(苦笑))

 

息子も好奇心旺盛なので、本当は宿題なんかほっといて遊びたいはず!!!

 

でも、メリットでも書きましたが、この宿題(反復学習)のおかげで学習習慣が身について、計算力や忍耐力が付いているのは間違いないと思います(*´ω`*)

 

最後に

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公文式』と調べると、やっぱりデメリットが目立つように感じます。

・思考力がつかない

・プリント学習では計算力がつかない

代表的には、この2つが多いです。

 

そりゃ、子どもの性格なんて十人十色なので、合う合わないは当然あります(;´∀`)

 

そんなもん、入会してみないとわかりませんよ(´ω`)

 

ただ、実際に息子を公文に通わせて思うのが、親の姿勢や考え方で公文式に対する見方が変わるように感じます。

 

公文に通わせる明確な目的がないと、公文式のやり方(大量のプリントで反復学習)に疑問が生じるはずです。

 

「同じことを何度もやって意味があるのだろうか?」と、言うように。

 

やはり、継続の鍵は親の姿勢にあると思うので、家で宿題をやっている時も親が全力でサポートしてあげることが非常に重要だと私は思います!

 

褒めて認めてあげて、お子さんの自己肯定感を高めてあげましょう(^^)/

 

公文への入会を検討している人は、どういう目的で通うのかを明確にした上で入会することをオススメします。