「自転車のサドルバッグってどうなの?」
「中に何を入れればいいの?」
この記事はそんな疑問について、答えます(*´ω`)
秋も深まりつつ、日中以外は涼しくなったので、自転車に乗る機会が増えました(^^)/
私ですが、買い物に出掛ける際、10km圏内であれば自転車に乗るようにしています。
っで、チョイ乗りが増えて、ある悩みが出来たんです。
肩掛けバッグが邪魔だ!
チョイ乗りの際は肩掛けバッグに、『財布、キーケス、スマホ』の3点セットを入れて出掛けます。
暑いと汗をかいて蒸れるし、走っていると背中→お腹に来るときがあって、邪魔になるんです(´;ω;`)
「スポーツバイクで、ちょっとした荷物を持ち運ぶ時に便利なものは無いものか?」
と探していたところ、『サドルバッグ』という自転車に取り付けるバッグを見つけたので紹介したいと思います!
私がサドルバッグに気付くのが遅すぎたのかもしれませんけどね(;´∀`)アハハ
サドルバッグって何?
引用元:https://bluelug.com/blog/online-store/fairweather-6/
サドルバッグとは、上の写真のように自転車のサドル下に取り付けて使用するバッグのことです!
取り付け方はとても簡単で、殆どのサドルバッグがシートポストとサドル裏のレールにバッグを取り付けるだけ。
中にはアタッチメント式のサドルバッグも販売されており、すぐに着脱可能なタイプもあります。
サドルバッグの主な用途は?
引用元:https://bluelug.com/blog/online-store/fairweather-6/
一般的には走行時のトラブル(パンクなど)に備えて、パンク修理キットや替えのタイヤチューブ、携帯可能な工具をサドルバッグに入れて携行します。
ですが、サドルバッグと言っても、形やデザイン・大きさも様々でラインナップは実に豊富です!
その為、用途に合わせてサドルバッグを選んでやる必要があるんです(*´ω`)
サドルバッグには何を入れればいいの?
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サドルバッグに入れる中身は、用途やサイズによって決まります。
「何を入れればいいのかわからない?」という人もいると思いますので、
サイズ毎に携行したいアイテムを紹介しますね(^^)/
◆コンパクトサイズ(1L未満)= ちょっとそこまでのチョイ乗り
パンク修理キット、替えチューブ、携帯工具、CO2ボンベとバルブなど。
(上記が不要と思う人は、現金(財布)、スマホ、家の鍵)
◆ミドルサイズ(1L~5L)= 短距離~中距離のサイクリング
コンパクトサイズで紹介したアイテムに加え、携帯食料、タイヤレバー、モバイルバッテリー、カメラなど。
◆ラージサイズ(5L以上)= ロングライドや1泊2日のキャンプ
コンパクトサイズとミドルサイズで紹介したアイテムに加え、着替え、タオル、寝袋など。
サドルバッグのメリット・デメリット
引用元:https://bluelug.com/blog/online-store/fairweather-6/
サドルバッグのメリット
①サイズ展開が豊富
サドルバッグはサイズ展開が実に豊富で、1L未満の小ぶりなコンパクトサイズ~10L以上のラージサイズまで販売されており、デザインも多種多様です。
デザインも重要ですが、用途によってサイズを変えることで、サドルバッグの利点を最大限に引き出すことができるんです(*´ω`)
②荷物を身に着ける必要がない
サドルバッグを使用すれば、体に荷物を身に着けずに自転車に乗ることができます。
夏場やロングライドの際、リュックを背負って走行していると必ず背中が蒸れますが、サドルバッグを使用すればその心配はありません。
なので、背中の汗蒸れを気にせず、快適にサイクリングすることが可能です(^^)/
③空気抵抗を受けにくい
サドルバッグを取り付けるサドル下は、空気抵抗を受けにくい場所になります。
取り付けても空気抵抗が増えにくいので、走りを邪魔することなく荷物を携行可能です!
サドルバッグのデメリット
①ベルクロ式は着脱が面倒くさい
サドルバッグの殆どに採用されている「ベルクロ式」ですが、すぐに着脱することが出来ないので、街乗りやチョイ乗りで自転車の乗り降りが多いシーンにおいては不向きです( ゚Д゚)
②盗難被害に合う危険性がある
コンビニに立ち寄った際や、外食などで自転車から目を離している間に、サドルバッグが盗まれてしまうことは珍しくありません。
盗難を回避する為にも、取り外して持ち歩くようにしましょう。
③汚れやすい(撥ね汚れの影響を受けやすい)
サドル下から後方に伸びるように取り付いている為、後輪が巻き上げた撥ね汚れの影響を一番に受けてしまいます。
路面が濡れている時に走行してしまうと、汚れてドロドロになりますので、注意が必要です(´;ω;`)
サドルバッグを選ぶ時のポイント
どんな用途で使うのかを把握した上でサイズ(容量)を選択しよう!
引用元:https://bluelug.com/contents/fairweather/seat-bag.php
サドルバッグを選ぶ際に最も重要なのが、サイズ(容量)です。
まずは、自分がサドルバッグをどんな用途で使うかを把握した上で、バッグに何を入れるのか洗い出しておきましょう。
そうすることで、どのサイズを選択すればいいのかが具体化できるからです。
また、サイズ選びでは、「大は小を兼ねる」の概念で少し大きめのサイズを選ぶのでは
なく、用途に合ったジャストサイズのサドルバッグを選びましょう。
用途以上にサイズが大き過ぎるとペダリングの邪魔になりますし、アイテムが増え過ぎると重量が増してバランスが悪くなるからです。
着脱のし易さを確認しよう!
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サドルバッグには、「ベルクロ式」と「アタッチメント式」の2種類があります。
「ベルクロ式」
ベルクロ式は、マジックテープのベルトやストラップでバッグを固定する方法です。
メーカー問わずどんな形状の自転車にも取り付けることができ、アタッチメント式と比べて固定力が強いのも特徴。
ミドルサイズ以上はサドルバッグの重量も増す為、ベルクロ式のものが殆どです。
ただ、着脱に時間が必要になりますので、街乗りやチョイ乗りで自転車の乗り降りが多い場合は、すぐに着脱できるアタッチメント式がオススメです(*‘ω‘ *)
「アタッチメント式」
アタッチメント式は、サドル裏のレール部にアタッチメントを取り付けておくことで、着脱が容易になる固定方法です。
すぐに着脱できる為、街乗りやチョイ乗りで自転車の乗り降りが多い場面ではかなり重宝します。
ただし、サドル裏のレールの幅や形状によっては取り付けができないアタッチメントも
ありますので、購入前にチェックしておきましょう!
防水性能の有無を確認しよう!
自転車に乗っていれば、天気予報通りにならず、突然の雨に見舞われる場合があります。
雨天の走行では、降り注ぐ雨や後輪が撥ね上げた泥水がサドルバッグにかかってしまいます。
その為、防水性能が重要となってきます。
大事な中身を濡らさない為にも、防水性能が高いモデルを優先して選びましょう(^^)/
最後におすすめのサドルバッグを紹介!
TOPEAKのサドルバッグ
サイズ展開が豊富なサドルバッグになります。
デザインもシンプルで値段もリーズナブルなので、初めてサドルバッグを買う人はオススメですよ(*´ω`)
BROOKSのサドルバッグ
材質が革ということもあり、見た目がかなりお洒落です!
その分、価格設定も高めです('ω')//
革のサドルとセットで使用すれば更にお洒落度をUPできます。
ただし、防水性は悪いので天候の悪い日は注意しましょう。
ORTLIBEのサドルバッグ
防水性能に優れた、100%完全防水のサドルバッグになります。
雨や雪でも中身が濡れる心配がないので、自転車で旅をする人に愛用者が多いバッグです。
KRIEGのサドルバッグ
引用元:インパクト大!KRIEG(クリーグ)のサドルバッグ - 自転車通販ハックル
デザインが特徴的なサドルバッグになります。
コンパクトサイズで見た目は可愛いですが、ユニークな柄はインパクト大です。
残念ながら、Amazon、楽天市場、Yahooショッピングでは販売されていないので、気になる方は上記のリンクから販売しているサイトを覗いてください!
FAIRWEATHERのサドルバッグ
MADE IN JAPANのサドルバッグになります。
背中に重い荷物を背負うことなく、快適に自転車に乗る為につくられたバッグで、
デザイン・機能性においても優れています。