我が家にガス乾燥機「乾太くん」がやってきて約1年が過ぎました!
「乾太くん」を取り付ける前は、共働きで子供が2人いる、我が家の洗濯ストレスは凄まじく、雨の日の休日は殆ど喧嘩をしていました(´;ω;`)
コインランドリー行ってきて!
帰ってきたら第二弾もお願いね!!
洗濯物はたたんで帰ってきてね!!!
・・・(-"-)
ところが「乾太くん」を取り付けてからは、洗濯に関する悩みから解放されて、喧嘩はパタリとなくなりました。
こんなことなら、「家を建てた時に同時に取り付ければ良かったな」と、少し後悔しています(;´∀`)
日々の家事や洗濯で悩んでいる主婦・主夫には本当にオススメです!!
今回は、そんなガス乾燥機「乾太くん」を紹介していきたいと思います。
ちなみに我が家は業務用タイプを設置したよ!
- ①ガス乾燥機はこんな人にオススメです!
- ②我が家が導入したガス乾燥機『乾太くん』を簡単に紹介!
- ③実際に乾太くんを設置した状態と使い方を画像と動画で紹介
- ④設置してわかった『乾太くん』の特徴
- ⑤設置してわかった『乾太くん』のメリット
- ⑥設置してわかった『乾太くん』のデメリット
- ⑦乾太くんの初期費用(購入・設置費用)を抑える方法
- ⑧「乾太くん」を約1年間使った私の総評
①ガス乾燥機はこんな人にオススメです!
・外干しの虫や花粉が気になる人。
・コインランドリーに洗濯を持って行くのが面倒くさい人。
・家事の時間(洗濯物を干す→取り込む)を短縮したい人。
・洗濯量が多くて1日2回以上洗濯をする人。
・時間帯に関係なく洗濯をしたい人。
・天候を問わず洗濯物を乾かしたい人。
・室内干しの嫌な生乾き臭をカットしたい人。
②我が家が導入したガス乾燥機『乾太くん』を簡単に紹介!
リンナイのガス衣類乾燥機『乾太くん』とは?
ガス機器の大手メーカー「リンナイ」が製造販売をしている、ガス式の衣類乾燥機になります。
家庭用は洗濯機に乾燥機能が付いている、電気式の乾燥機が一般的だね!
乾太くんのラインナップは3種類あります!
①スタンダードタイプ(RDT-80・54S・31Sシリーズ)
値段が一番お手頃で、充実の機能&性能
引用元:ガス衣類乾燥機:RDT-54S・31S 特長 - リンナイ
②デラックスタイプ(RDT-52SAシリーズ)
デザインがスタイリッシュで外観美を兼ね備えたモデル
引用元:ガス衣類乾燥機:RDT-52SA 特長 - リンナイ
③業務用タイプ(RDTC-80・53S)
スタンダードタイプの約3倍の耐久性で使い勝手と安全性を兼ね備えたプロ仕様
我が家は子供が2人いて日々の洗濯量も多いし、長く使いたいので、「乾太くん」のひとつ上の乾燥品質を備えた③の業務用タイプを購入しました!
チェックポイント※ココが重要※
②デラックスタイプは設置場所に合わせて前扉の左開き・右開きを選ぶ必要があります。
※左開きのモデルを買うと、右開きにはできません!
①スタンダードタイプと③業務用タイプは、「左右可変ドア」を採用しているので、購入時は左開きになっていますが、購入した後でも自分で右開きに変えることができます。
③実際に乾太くんを設置した状態と使い方を画像と動画で紹介
設置後の状態、使い方や乾燥中の様子は商品からでは想像しにくいと思うので、実際に「乾太くん」を使っている私が徹底的に解説します!
イメージ作りに役立ててね!
ちなみに私が使っているのは、業務用タイプの乾太くん『RDTC-53S』5kgモデルになります。
【都市ガス】
【プロパンガス】
設置状態を見てみよう
我が家はこんな感じで専用台を使って、洗濯機の上に乾太くんを設置しています。
上部の排湿管は壁に穴をあけて取り付けています。
オプションの排湿管セットを使用してるので、見た目もバッチリです!
地震対策で専用台からチェーンを引っ張って壁に固定しています。
設置状態を詳しく知りたい人は私が撮影した動画をご覧ください!
使い方を見てみよう
一般的な使い方は4ステップでとても簡単です。
①洗濯物を中に入れる。
②電源スイッチを押して電源ON。
③好みのコースを選択する
④スタートボタンを押して開始。
使い方を詳しく知りたい人は私が撮影した動画をご覧ください!
使用中の音と振動(揺れ)を見てみよう
使用中の音と振動を撮影しているので、こちらの動画をご覧ください!
音はしますが、夜に使っても近所迷惑にはならないレベルです。
(我が家の場合は乾太くんを設置している洗面所のドアを閉めると、室内で居ても全く気になりません。)
振動(揺れ)については、殆ど気にならないレベルです。
専用台も揺れたりはしていません。
お手入れの仕方を見てみよう
お手入れは簡単で、内部の糸くずポケットのフィルターを取り外してフィルターに溜まったゴミを取り除くだけです。
紙フィルター不要なので、ランニングコストもバッチリです!
奥に見えるエメラルドグリーンの部分がフィルターが付いている糸くずポケットです。
中央のツメを指でつまむと簡単に取り外すことができます。
フィルターも中央のツメをつまむことで糸くずポケットから簡単に取り外せます。
フィルターを取り外した状態になります。
連続で3回ぐらい使用した後なので、結構ゴミが溜まっています。
※フィルターにゴミが溜まるとお手入れランプが点灯して教えてくれます!
フィルターからゴミを取り除いた状態です。
ある程度ゴミが溜まると指でペロっと取ることができます。
気になる人は掃除機で綺麗にしてください。
組み立てて元の位置に戻せば、お手入れは完了です。
お手入れの仕方が気になる人はこちらの動画をご覧ください!
④設置してわかった『乾太くん』の特徴
ガスのパワーで乾くのが早い
ガス乾燥機を初めて使って驚いたのは、乾燥時間の早さでした!
電気式の洗濯機の乾燥機能や浴室乾燥機を使って乾かしていた頃は、2時間は余裕でかかっていたので結構ストレスでした。
乾太くんは電気式と違って、ガスのパワーであっという間に乾かしてくれます。
リンナイの公式サイト(上記のグラフ)では、5kgで約52分と記載されていますが、洗濯物を入れてスイッチをONすれば自動的に時間を算出してくれるので、大体40分あれば乾燥が完了しています。
また、大きなもの(シーツやカバー)などでも1時間程度で乾くので、まとめて洗うことができて助かっています。
今までは「洗濯はまた今度にしよう」と後回しにしていましたが、乾太くんがあれば何回でも洗濯ができて一気に片付くので本当に気持ちいいものです。
乾燥時間が早いと夜遅くの洗濯も安心だね!
ふんわりやわらかな仕上がりに
「えっ!?タオルってこんなにふわふわになるの?」
乾太くんを使って乾かしたタオルを手にした時はびっくりしました。
天日干しや室内に干したときと比べて、柔らかさと厚みが全然違うんです。
我が家は家族全員が乾太くんで乾かしたタオルばっかりを使ってしまうので、ふわふわタオルの取り合いになっています(*´ω`)
嫌な生乾き臭の心配が不要
約1年間使用してきましたが、今まで生乾き臭がしたことは一度もありませんでした。
乾太くんは80℃以上の温風で乾燥するので、天日干しや日光消毒でも除去できないニオイも取り除いてくれます。
なので、嫌な生乾き臭の心配は不要なんです!
除菌効果も抜群で赤ちゃんの衣類乾燥にも最適
画像の通り、乾太くんは天日干しと同じレベルの除菌効果を発揮してくれるそうです。
乾太くんの除菌効果なのかはわかりませんが、天日干しでは取ることのできなかった、娘のスタイ(よだれかけ)の嫌な臭いを取ることができたんです!
それ以降、娘のスタイは乾太くんで乾かすようになりました(^^)/
ランニングコストが魅力的
ガス料金によって変わりますが、リンナイが算出している公式データからは「5kg」の1回の乾燥コストは63円だそうです。
一ヶ月毎日使っても約1,950円なので、ランニングコストもばっちりです!
⑤設置してわかった『乾太くん』のメリット
乾太くんを設置後のメリットとデメリットをまとめました。
圧倒的にメリットが多いので力説するよ!
時間と天候を気にせずに洗濯ができる
ガス乾燥機『乾太くん』を設置してから、時間(昼夜)と雨や曇りを気にすることがなくなりました。
梅雨の時期には大活躍してくれるし、急な天候の変化にもすぐに対応できるので本当に助かっています!
洗濯時間が半減して時間に余裕ができた
洗濯って、洗濯物を干すのと取り込むのに時間がかかっていると思います。
乾太くんを設置することで、この「干す時間」と「取り込む時間」がなくなり、洗濯時間が半減し時間に余裕ができました!
コインランドリーに行く手間が無くなった
雨の日のコインランドリーって、すごく憂鬱ですよね。
雨で濡れるし、コインランドリーは混雑しているし、待ち時間も長いし、他の人が使っている柔軟剤のにおいが洗濯に付くこともあるし・・・。
乾太くんがあれば、コインランドリーに行かなくて済むので全て解決してくれます!
干すスペースを気にすることが無くなった
乾太くんを導入したからは、干すスペースを気にする必要がないので、乾燥している間に2回目の洗濯ができるようになりました。
導入する前は、洗濯の量が多いと干すスペースを確保できず、室内に干したり、天日干しした上でコインランドリーに行ったりしていたので非常に助かっています。
虫や花粉、黄砂やPM2.5の付着が気にならない
外干し不要なので、女の人が嫌がる虫の付着や、花粉・黄砂・PM2.5などの微粒子が衣服等に付着する心配がありません。
⑥設置してわかった『乾太くん』のデメリット
室内に設置する場合は設置工事が少し大変
建築済みの家の室内に設置する場合は、以下の工事が必要です。
我が家はオール電化だったので、プロパンガスの設置~配管工事も行う必要がありました。
その為、乾太くんの設置完了まで半日以上はかかってしまいました(;´∀`)
ガス栓の増設とダクト工事だけなら、半日あれば終わります!
また、排湿管を取り付けるダクト工事は大きなドリルで壁に穴をあけるので、騒音対策(事前にお隣さんに伝えるなど)はしておきましょう。
くるまえびパパからのアドバイス
乾太くんを室内に取り付ける場合、近くに窓があればオプションの窓パネルを使用して、壁に穴を開けることなく設置することができます。
また、直接雨や水がかからないベランダや軒下などの「屋外」にも設置することができるので、室内に設置することが難しい人は検討してみてくださいね!
コインランドリー同様、熱に弱い衣類は縮みます
コインランドリーの乾燥機と同様で「ニットやウールなどのおしゃれ着」や「女性物の下着類やストッキング類」を入れてしまうと縮むので注意が必要です!
なので、乾太くんを使う際はドライマークの洗濯表示がついていないことを確認してください。
私は嫁の下着を入れてダメにしてまい激怒されました(´;ω;`)トホホ
⑦乾太くんの初期費用(購入・設置費用)を抑える方法
乾太くんの購入方法と設置方法は大きく3つです。
本体をガス会社で購入 + 同じガス会社に設置工事を依頼
本体をネットで購入 + 購入先手配の施工業者に設置工事を依頼
本体をネットで購入 + 最寄りのガス会社に設置工事を依頼
設置工事を含めると、「費用を一番抑えられるのはこの方法!」とは一概には言えませんが、本体はネットで購入した方が確実に安いです。
「乾太くん」容量5kgのラインナップで料金を比較
乾太くんの ラインアップ |
メーカー小売価格 (税込み) |
ネット販売価格 (税込み+送料無料) |
---|---|---|
スタンダードタイプ (RDT-54S-SV) |
約140,000円 | 約80,000円 |
デラックスタイプ (RDT-52SA) |
約170,000円 | 約100,000円 |
業務用タイプ (RDTC-53S) |
約155,000円 | 約95,000円 |
ネットで購入すると、スタンダードタイプと業務用タイプなら10万円以内で購入することができます!
我が家は購入~設置までを最寄りのガス会社に全てお願いして、かかった初期費用は約17万でした。
今更ですが、ネットで本体を購入していれば、もっと費用を抑えられていたかもしれません・・・(´;ω;`)
私のオススメは、本体はネットで安く購入して設置工事は最寄りの信頼できるガス会社に依頼するのが良いと思います!
最寄りのガス会社だと設置後のトラブル対応も安心してお願いできるからです。
⑧「乾太くん」を約1年間使った私の総評
満足度:★★★★★5
デザイン:★★★★★5
仕上がり:★★★★★5
使いやすさ:★★★★★5
乾燥能力:★★★★★5
コスト:★★★3
ガス乾燥機「乾太くん」を設置して約1年が過ぎましたが、私も嫁も「本当に買って良かった!」と、大満足しています。
確かに購入と設置の初期費用(コスト)はかかりますが、便利でメリットばかりなので、「乾太くん」が無い生活には戻れないです。
何よりも洗濯へのストレスがなくなったことが、私は一番うれしいです!
(洗濯のことで嫁と喧嘩することが多々あったのでorz)
導入すれば、時間と心に余裕を与えてくれる主婦・主夫の心強い味方になってくれると思います(^^)/
洗濯に悩んでる人や、ガス乾燥機の購入を考えている人は、ぜひ「乾太くん」を検討してみてくださいね!
また、ご家庭でガスを使用しているのであれば、ガスファンヒーターの導入も是非オススメします!
詳しくはこちらの記事を読んでみて下さいね。
【都市ガス】
【プロパンガス】
【乾太くん 専用台】
【乾太くん 排湿管セット】